さて、今日はどの記事を回収しようかな、と。
さっきコンビニで見つけたこの雑誌から拾うべか
FRIDAY(フライデー)2013年4月26日号講談社講談社
>ミスターGT-Rに日産は小さすぎた
ぷぅ〜〜〜〜〜(笑
「ミスターGT-R」水野氏が日産を退社
2013年04月04日(木)
でしょうね・・・。
遅すぎですよ・・・
だって私、日産GT-Rが発売される前から分かってましたから。
発売前に偶然、「ガイアの夜明け」だったか情熱大陸だったけかで特集組んで開発風景を観たんだけど
これはないわ・・・
って。
2007年の12月頃だったけか、丁度同じ頃当時の愛車ミニ1000で桐生で開催されたクラシックカーのショーに行ったんだが
自動車の終焉
これをダブル・パンチで痛感したから。
猿が瓦で石弄ってるのとほとんど同じ。
ってか自動車やオートバイが終わった存在だってことは何とか博士の〜ブログを開設した当初から書いてたことだが。
この2つの記事で一区切りつけておいた。
自動車はなぜ終わったのか? 前編
2007/12/13
>最近日産がデビューさせた新しいGTRが非常に大きな反響を呼んでいるという。
>何でも新車同様の中古車にプレミアが付いたらしい。
>こうした事例はバブル期にホンダが出したNSX以来と言う。
>このニュースを知って
>「まだまだ自動車も捨てたもんじゃないな」
>なんて私は微塵も思わない。
>GTR対する反響は格差社会と大きくリンクしているに過ぎないからだ。
>ポルシェを凌ぐ高性能であの価格は購買層からすればただみたいなものだからね。
>繰り返しこのブログで書いてきたように自動車はもはや時代から取り残されたアイテムに過ぎない。
自動車はなぜ終わったのか? 後編
2007/12/13
>冒頭で触れた今、熱いと言われる日産のGTRについても私は腐しておく。
>このご時勢ドイツの何とかというコースをガソリンを大量に喰ってポルシェより何秒か早く走ったことにどれ程の価値があるというのだろうか?
>なるほど、ドイツには速度無制限のアウトバーンがある。
>しかしこの国の高速道路は相も変わらず時速100km制限である。
>その高い性能を味わえる環境を整備せず無駄に速い自動車を作ることにどれ程の価値があるのだろうか?
>どう考えても順序が逆である。
>時代錯誤のモンスターを作るくらいならガソリン1ℓで30kmは走るコンパクトカーでも作るべきではないだろうか?
何か異論ございますか?
何か間違ったこと書いてましたか?
新しいホンダNシリーズが売れまくっているのは当たり前の話
2012-12-27 20:45:23 | マーケティング
トヨタFT-86は絶対にコケる - ONLY ONE DIRECTION HOME
2011/05/11
>しかし日産のGT-Rの惨敗っぷりは大いに腐したいね。
>国内の88台と言う数字も2010年10月のマイナーチェンジでかなり回復した数字であり2009年10月は24台、11月には10台にまで落ち込んでおりもはやこの国に需要はなかった。
>2007年12月の発売当初は「月に1000台までしか生産できない」と豪語したのだが今となっては余りに悲しい。
>これは発売当時にこのブログでも噛み付いておいたが「ほら、見たことか!」だよ。
>やれドイツの何とかというコースをポルシェより何秒速く走った云々TVで自慢こいてたが
>だからどうした?
>今の御時世、これを有難がる輩は滅多に居ない。
>やたら偉そうなおっさんが超体育会系の乗りでバカみたいに気合入れて社員に激入れて陣頭指揮とっていたがその頑張りは空回りだろう。
で、最近日産GT-Rがやったプロモーションがこれ
日産 GT-R、ロシア氷上最高速記録…294.8km/h
2013年4月8日(月) 19時00分
だからどうした?
冬場、一般道で路面が氷結している時にスピード出しまくる馬鹿がどこに居るんですかね?
>氷上での世界最高速記録としては、ベントレー『コンチネンタル・スーパースポーツ・コンバーチブル』が2011年2月、ソフトトップオープンカーのギネス認定世界最速記録となる330.695km/hをマーク。
いや、ポルシェに勝った次はどうしてもベントレーに勝ちたかったんで・・・・
ああ、そうですか〜
ベントレーなんてとっくのとうに世界中のエンスーから見放されたオワコンカーなんですが信じたくないですよね?
だってジャガーより上、王侯貴族が優雅に乗るVIPカー、ブリティッシュ・サラブレッドですもんね?
スピード記録にこだわってますが
スマイルBEST 世界最速のインディアン [DVD]アンソニー・ホプキンス,クリス・ローフォード,アーロン・マーフィー,クリス・ウィリアムズ,ダイアン・ラッドHappinet(SB)(D)
いつの時代のお話ですか??
ですから
>結局
>スポーツカーとは何たるか?
>全く分かっちゃいなかったんだよ。
>子供向け「せかいのじどうしゃ百科事典」でもう一度、一から勉強し直すべきだ。
私はGT-Rの開発風景を観て吐き気がした。
ああいうやり方では絶対に良い物なんて出来ないから。
何も仲良しクラブで和気あいあいやれって言うんじゃなくて。
なんかズレてるんだよ
俺を誰だと思ってるんだっ!!
ってもう老害臭プンプンですもの。
まともな人間、即ち、
自分の頭と感性で物事を考える人間はああいう人間を尊敬しないだろうから
まぁどこの会社にもあの手の輩は居るもんだが支持者、否、盲目的な信者を圧倒的に凌ぐアンチがいるだろう。
私が同じ立場に居たら
「〜君、お茶〜」
なんて絶対に言えない、言えない。
何入れられたか分かんないもの。
ここでそんな偉大なミスターGT-R氏の偉大な功績を振り返ってみたい。
>1972年に日産自動車に入社し、1980年代に車体設計やパッケージング設計の面で901運動に関わり、その成果となるプリメーラ(P10)やスカイライン(R32)の開発では車両のパッケージング設計を担当した[1]。
901運動
>1990年代前半のバブル景気の崩壊で販売台数は下降線をたどり、さらに地球環境対策でリサイクルの開発と推進に巨額の費用を投じなければならず、当時の日産自動車社長の辻義文は、生き残りの為にコスト削減への路線変更を強力に推し進めて901運動を終了せざるを得なくなった。しかし、技術力や商品力の低下の代償を避けることが出来ず販売台数はさらに下降線をたどり、日産自動車の経営危機にまで陥る事態となってしまう。2002年にルノーから派遣されてきた、カルロス・ゴーンがリバイバルプランを達成するまで日産は不遇の時代を迎える事となった。
プリメーラ(P10)
>日欧両地域で生産・販売され、日本では2005年に生産・販売が終了。2008年末をもって欧州でも生産終了となった。
当然、功の部分もあるとは思うがあれほど威張れるものかは甚だ疑問である。
日産GT-Rで私が感じたのは正にこれ
NHK「その時歴史が動いた」 戦艦大和沈没~大鑑巨砲主義の悲劇~「日中・太平洋戦争編」 [VHS]ドキュメントNHKソフトウェア
である。
そのお金と資材でもっと素晴らしい武器が作れたんでないの??
あんなにボロ負けしなかったんじゃないの??
GT-Rは技術の日産のフラッグシップなんです!!
GT-Rを大和に日産を連合艦隊に変えて見れば分かるもんか、と。
では日本が世界に誇ったゼロ戦って何だったんですかね??
もうここ5年ばかり8907654447655544321回も書いてますが
身の程を知って頂きたい
老いも若きも男も女も年収とか肩書きとか過去にどうだったとかもう全く意味ないんで。
「古い価値観」って何よ?? こっちは先を越されてました・・・
2013-03-24 22:55:44 | 本
>B 挑戦し我武者羅に頑張るが大した結果が出ない・・・
>にも関わらず己の負けを認めない奴
結果
>男女関係や労働関係では8割以上、人間の価値はコスパです。
>ですから
>こいつ、コストパフォーマンス悪いな・・・
>と経営者に思われたら、
上記のようになる訳です。
ここ最近、私は仕事を通して時代の流れの速さと激変を痛切に感じるのだが、一方で
私の感じたことはほとんど正しかったな
と頷くこと本当に多々多々である。
それで
なるほど!これは売れるわな
残念っ!これじゃ売れませんよ
って。
話をGT-Rに戻すが、何が一番まずかったか?
って
芸術を理解できる輩が一人も居なかった
これに尽きると思う。
ポルシェとの違いは正にそれ。
何らかんら言ってもボヘミアン・アーティスト・モービルだから。
>工業高等専門学校を卒業した後1972年に日産自動車に入社
高専出て二十歳そこらで日産に入ってるでしょう?
言葉は悪いけど所詮、技術屋なのよ、それもほとんど自動車のことしか分からん。
レースで培った技術と理屈で叩きだした性能で作るとああいう情緒感が欠落したオタッキーな車が出来上がる。
=つまらない乗り物
見方によってはカッコいいんだろうがもはやそれだけじゃぁ駄目なのよ。
元々のスカイラインって性能至上主義・技術至上主義のスポーツカーじゃなかったんで。
日産の技術者の負けん気とポルシェへの対抗意識は昔からだが詳しくはこの動画を観て頂くとして
鈴鹿のサーキットとドイツのなんとかのコースの決定的な差が分かるでしょ?
一般のオーディエンスが居るか、居ないか?
雲泥の差だから。
居なかったらもう自己満足以外の何物でもないから。
それから昔のスカイラインはセダンだから大人4人しっかり乗れますし。
ミスタースカイランこと
桜井眞一郎氏だが
>自動車メーカーへの就職を希望したが、当時の自動車業界は不況のため新卒者を採用せず、教師の勧めで清水建設を受験することとなった。
>その研究熱心な性格と、もともと機械を専攻していた技術力から、自動的にセメントをこねてコンクリートにする機械(バッチャープラント)を発明し、この現場にて使用する。これにより、工期を大幅に短縮した桜井は清水建設の社内での評価を急上昇させる。
>桜井はアメリカですでに使われていたコンクリートミキサーをトラックのシャシーに載せることを発想し、国内では初めてのコンクリートミキサー車(生コン車)を完成させる。そしてこの現場も、従来の工期より早く完成を迎えることができた。
凡百のカーマニヤとかクルマ馬鹿じゃないですよね??
それも若干21,2の若者がやったことですよ??
>清水建設の上司の引止めを振り切って転職。設計課に配属される。プリンスの面接でも、実質的創業者だった外山保から「なぜ清水建設を辞めてウチのような貧乏会社を志望するのか」と質問され、「私は自動車をやるために志望しました。貧乏会社? 大いに結構」と啖呵を切ったという。
お金とか安定した生活で仕事を選んでないですよね?
実際の話、直ぐにプリンス自動車は倒れて日産に買収されましたし。
技術の日産
大嘘!
イギリスのオースチンのノックダウンしてたんで。
技術力はプリンス自動車です。
>自然に親しむ生活を送った経験から、自然の摂理に則り、血の通ったクルマ造りを信条とする。性能向上を優先するあまり実際に運転する人間のことを考えていないとして、ロータス嫌いを公言しているのも、この信条ゆえである。
ですから
>現行型の日産・GT-Rについて、「自分が開発したスカイラインとは全く別の車になってしまった。スカイラインの名前を外してくれて良かった」「今のニッサンGT−Rは化け物でありゃGTじゃない」と述べている。
>>時代錯誤のモンスター
でしょうね・・・・
>過去に、清水建設時代にコンクリートミキサー車を発想して完成させたことから、オーテックジャパン社長就任の際に、パン焼き窯を装備し車内で焼きたてのパンを販売する自動車の構想を夢として語っている。
スカイラインにあって日産GT-Rになかった最大の概念は
夢
でしょうね。
この際だからここに書くが日本車で最も成功を収めたスポーツカーはスカイラインではなく同じく日産のフェアレディZです。
はっきりしたデータが上がってないが累計生産台数は200万台近いのでは?
だが・・・・
この名ブランドも今は昔、日産GT-Rと同じくポルシェのエピゴーネンと化し存在感が薄れて久しいんだが。
横からみたラインとかもう・・・見分けつきませんから。
もう一点、一番初歩的なことは、プロダクトであれサービスであれ全ての仕事の目的は利益を出すこと以前に
人の役に立つこと
です。
>コンクリートミキサー車
>車内で焼きたてのパンを販売する自動車
まさかスポーツカーの方が役に立つ車であり偉いなんて思ってないですよね??
日産5位転落…復活の鍵はHV 軽で出遅れ、稼ぎ頭のマーチ失速 (1/5ページ)
2013.1.31 07:00
ほとんど軽自動車オンリーのスズキとダイハツにも抜かれる始末・・・
一体全体誰が責任取るんですかね?
Because something is happening here
今、ここで何かが起こってるんだが
But you don't know what it is
あんたはそれが何だかさっぱりわかっていないんだから
Do you, Mister Jones?
そうでしょう、ミスター・ジョーンズ?
と、いつものように上目線で書いて来ましたが私を一体誰だと思ってるんですか??
天才神西 清メーカー情報なし
おまけ記事
スポーツカー再考
2012/02/05
追々、数字が出揃ったらトヨタ86の〆記事でも書きますよ。
おわり