また今朝の読売に興味深い記事が載っていた
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さもありなん
サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254)春山 昇華宝島社
以下関連記事
奨学金ローンの重し―結婚、子どもも先送りする米若者事情
Goo: ウォールストリートジャーナル 2012年4月24日(火)10:00
>米消費者金融保護局によると、米国の貸与奨学金の負債総額は昨年、1兆ドルを超えた。
イギリスの国家予算より大きい。
簡単に言ってしまえば
アメリカンドリームの終焉
三ヶ月間に一筆書いたと思う。
また裏付けを幾つか
2014-07-16 19:52:01 | 社会科学
読売の記事は裏付けの裏付けというわけ。
この歳になると世界の情勢が手に取るように分かる。
ほとんど家に居ながらしてね。
ロストジェネレーション―さまよう2000万人朝日新聞「ロストジェネレーション」取材班朝日新聞社
日本だけの問題ではないという話。
で、今の大学生が30代になった2025年頃どうなっているか?
大体想像できるかと思う。
不動産絶望未来山下 努東洋経済新報社
実際、相当ヤバイ事になってると思う。
仮に経済成長が続いた所で、税金や社会保険料が下がることはないだろう。
ここにきて物価も上がり始めたので可処分所得は目減りする一方。
フラット化の意味するところはほとんどの分野で賃金が下がっていくことである。
これに加え奨学金の返済である。
私が大学生の頃は2割も居なかったと思うが2000年代に入り受給者比率は上がり続け最新のデータでは全大学生の過半数を超えている。
希望者に至っては7割近いという説もあったから2014年のデータでは6割に達しているかも知れない。。
就職先にもよるだろうが彼・彼女等が10年、15年後、不動産ローンを組めるとは到底思えない。
まぁ組みたいとも思わないだろうが、そうであるならこの国の不動産市場の未来が分かるかと思う。
人生で最も高い買い物と言われる商品の市場である。
>やり直せるなら「2度と民間ローンには手を出さない、絶対に」。
日本の奨学金はこれでいいのか! ―奨学金という名の貧困ビジネス奨学金問題対策全国会議あけび書房
進学格差―深刻化する教育費負担 (ちくま新書)小林 雅之筑摩書房
高学歴女子の貧困 女子は学歴で「幸せ」になれるか? (光文社新書)水月 昭道光文社
高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)水月 昭道光文社
おわり

さもありなん

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奨学金ローンの重し―結婚、子どもも先送りする米若者事情
Goo: ウォールストリートジャーナル 2012年4月24日(火)10:00
>米消費者金融保護局によると、米国の貸与奨学金の負債総額は昨年、1兆ドルを超えた。
イギリスの国家予算より大きい。
簡単に言ってしまえば
アメリカンドリームの終焉
三ヶ月間に一筆書いたと思う。
また裏付けを幾つか
2014-07-16 19:52:01 | 社会科学
読売の記事は裏付けの裏付けというわけ。
この歳になると世界の情勢が手に取るように分かる。
ほとんど家に居ながらしてね。

日本だけの問題ではないという話。
で、今の大学生が30代になった2025年頃どうなっているか?
大体想像できるかと思う。

実際、相当ヤバイ事になってると思う。
仮に経済成長が続いた所で、税金や社会保険料が下がることはないだろう。
ここにきて物価も上がり始めたので可処分所得は目減りする一方。
フラット化の意味するところはほとんどの分野で賃金が下がっていくことである。
これに加え奨学金の返済である。
私が大学生の頃は2割も居なかったと思うが2000年代に入り受給者比率は上がり続け最新のデータでは全大学生の過半数を超えている。
希望者に至っては7割近いという説もあったから2014年のデータでは6割に達しているかも知れない。。
就職先にもよるだろうが彼・彼女等が10年、15年後、不動産ローンを組めるとは到底思えない。
まぁ組みたいとも思わないだろうが、そうであるならこの国の不動産市場の未来が分かるかと思う。
人生で最も高い買い物と言われる商品の市場である。
>やり直せるなら「2度と民間ローンには手を出さない、絶対に」。




おわり