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確かに!

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もう自分であれこれ記事を書くのが面倒なので他人様が書いた記事で御茶を濁したい

2014年正月にいまさらながらに確信した、こんな業界がこれからヤバイ

永江一石 | WEB系マーケター&コンサルタント

2014年1月7日 16時37分


>門松が無い

0ではないが確実に減ったと思う。
家庭用正月飾りはまだまだ多い。

>晴れ着が全くいない

これは然り。
0人。
今年は全く見なかった。

>冠婚葬祭など儀礼的な業種が猛烈な速度で終息しつつある

然り

>「派手な結婚式=馬鹿っぽい、かっこ悪い」のイメージが大である。

ってか式以前に結婚自体終わってるから。

オワ婚柴崎竜人幻冬舎

>派手に葬式やっても死んじゃった人にはわからないし、死んじゃった人に散財するくらいなら遺族が使いますよ的なこともある。参列する方も大変だから実は回数が減った方が楽でいい。

ホント、そう思う。
実家暮らしの時に何度か参列したから言える。
どれだけ悲しんでも死んだ人間が生き返ることは絶対にないんだから近親者だけでひっそり済ませて欲しい。

>1.間違いなく着物業界はヤバイ。

旧来型の業界の新品は確実にアウト。
大した生地や柄じゃないのに高すぎ。
非業界系の和服と古着は日本回帰現象とリンクして地味に生き残るとは思うけど。

>3.お中元、お歳暮も無くなってきているのでデパートはヤバイ

然り。
クリスマスや誕生日もそうだが贈答文化はもう駄目だと思う。

>思うに儀礼的な「冠婚葬祭」は今の時代、重荷なのである。

然り。
つまり

君が思っているほど周囲の人間は君のことどうとも思ってないから

これは良くも悪くもだけど。
価値観が多元化・細分化した社会では

ふーん

あ、そう

で?

だからどうした?

この際、書くが、アルコール関係の業種はほとんどヤバイ。
場末のスナックとか色んな意味でホスタビリティの欠如したパブ・キャバクラの類は若者は行かんからほとんど先がない。
重要なのは以下

>しかし楽しいイベント、たとえばハロウィンなんかは誰が仕込んでるわけでもない(当然最初は仕込みはあったと思うけど)のに毎年どんどん盛り上がっている。Facebookにはビシバシに凝った仮装がいっぱい投稿されている。初詣も屋台の買い食いやデートがらみで楽しい系のイベントだから止める人は少ない。三社祭や大文字焼きや博多山笠は毎年増えてるらしい。だから生き残るためにはイベントに「参加する楽しさ」を加えるしかないのである。

ゆえに

コト消費時代

というわけ。
で、コト消費はそれこそ十人十色だから人数の多少に関わらず

時間密度

が高ければ多少お金かかってもリピートしてくれるはず。

ディズニーが料金値上げ 来年4月、消費増税で

2013.10.18 19:36

私のコト消費はほとんどホームシアターで映画鑑賞なんだけどこれは色んな意味でトドメだったことを日々痛感している。

引きこもるという情熱芹沢 俊介雲母書房
ホームシアターが「ハマリ」であることは私だけでなく最近パラっと読んだこの本の著者も言及しているくらい。

「お店」は変えずに「悦び」を変えろ!小阪裕司フォレスト出版
私に関してはもう仕事は別にしてプライベートで労力をかけてまで不特定多数に向けて何か発信することはないと思う。
誰も理解できんだろうし、ホント、意味ないから。

糠に釘

結局、コト消費はウェブではなくリアル、それもディズニーランドみたいな仮想現実空間がベストと思う。
ただそれを他者に提示し一緒に楽しむにはお互いそれ相応の経験と創造力、何より想像力が必要だろうね。
この雄弁な事実を気づかせてくれたのは誰あろう姪っ子と今は亡き猫2匹だった。

おわり

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