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気がついたら強者の論理を振りかざしていた訳で

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お次

若年層の未婚理由、明らかな男女差…少子化白書

読売新聞 6月17日(火)11時10分配信


>若年層の未婚、晩婚化の理由について聞いたところ、女性の回答は「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」(55・3%)が最も多かった。男性は「経済的に余裕がないから」(52・0%)が最多で、男女間の意識の差が浮き彫りになった。

やはり埋まりませんな、人類最古の溝は。
この記事回収

深まる溝

2011-06-04 00:40:08 | 世の仲にまつわる話


未婚、晩婚化の理由は男女双方とも間違えてますね。
正解は

女性・・・・時価の自分と向き合う勇気がないから

男性・・・・収入以前に外見・性格・何よりコミュ力に難があるから

これも一種の責任転嫁でしょう。

結婚 できない んじゃなくて しない だけだからねー

俺は頑張ってるんだけど給料上がんないからねー

格差社会だからねー

酸っぱい葡萄―1937ー1949中野 好夫みすず書房

全部甘え

ビッグダディの流儀林下 清志主婦と生活社
「俺、別にお金なんてずっとなかったし。」

ハダカの美奈子林下 美奈子講談社
「あたしはずっと好き放題、自由気ままに生きてきたしー」

まぁ認めたくないんでしょう、自分たちが生物学的に劣った存在である、なんてことは。
だって上記二人以下の生き物になってしまいますから。

種の起源〈上〉 (光文社古典新訳文庫)Charles Darwin,渡辺 政隆光文社

種の起源〈下〉 (光文社古典新訳文庫)Charles Darwin,渡辺 政隆光文社
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ちょっと前にTVタックルで結婚難のネタをやってて猪子寿之がしきりに

結婚なんて要らない

現状にそぐわない

って言ってたんだが、ミッツ・マングローブの反論で私は「ハタっ」と思った。
曰く

結婚制度がなくなったらモテない男女はますますあぶれるわよ!!

確かに・・・・・。
そうかも知れない・・・・。
恋愛は片思いでも成立する。
つまり、必ずしも性的な関係がなくとも成立する。

第1作 男はつらいよ HDリマスター版 [DVD]渥美清,倍賞千恵子,前田吟,森川信,三崎千恵子松竹
だが結婚はそうじゃない。
種の保存が目的だからプラトニックな結婚なんて本来は存在しないのだよ。

ミッツは更に続ける

猪子さんはモテるから異性に不自由しないでしょう?

と。
そう
猪子氏の結婚不要論は強者の論理に過ぎなかったのである。

来歴[編集]
1977年、徳島県生まれ。1996年3月に徳島県立城東高等学校卒業後、東京大学教養学部理科1類に入学。教養学部時代に1年間、アメリカに留学。帰国後、工学部応用物理・計数工学科に進学。計数工学科の同級生と共同でチームラボを立ち上げる。2001年3月、東京大学工学部応用物理・計数工学科卒業。チームラボを会社組織とし、代表取締役に就任。

私も90年代後半大学生、(と言っても東大ではない)だったんだが、当時は学生ベンチャー全盛でそれこそ猫も杓子も

就活なし!「学生起業」の成功法則―学生社長になる!野沢 一馬ぱる出版

起業家たちから学ぶ将来へのヒント〜学生編大日方 航BookSpace
だが・・・・・

就活のバカヤロー (光文社新書)大沢 仁,石渡 嶺司光文社

ロストジェネレーション―さまよう2000万人朝日新聞「ロストジェネレーション」取材班朝日新聞社
青臭い夢は脆くも

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく堀江 貴文ダイヤモンド社

−−−

ここ数年、結婚不要論や結婚オワコン論と共に

就活不要論



サラリーマンならん方が良いよ論

が巷を跋扈してるけど

ノマドライフ 好きな場所に住んで、自由に働くために、やっておくべきこと本田直之朝日新聞出版

ノマドワーカーという生き方立花 岳志東洋経済新報社

常識からはみ出す生き方 ノマドワーカーが贈る「仕事と人生のルール」中西 真雄美講談社

ノマド化する時代 (ディスカヴァー・レボリューションズ)大石哲之(@tyk97)ディスカヴァー・トゥエンティワン

ノマドと社畜 〜ポスト3.11の働き方を真剣に考える谷本真由美(@May_Roma)朝日出版社

自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術常見 陽平日本実業出版社

仕事するのにオフィスはいらない〜ノマドワーキングのすすめ〜 (光文社新書)佐々木 俊尚光文社

パワーノマド思考井口 晃経済界

開業から1年目までの 個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金望月 重樹日本実業出版社
乗ってはいけない!!

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)イケダ ハヤト講談社
大嘘つきですよ!

なぜ僕は「炎上」を恐れないのか 年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術 (光文社新書)イケダハヤト光文社
たった1年少しで年収が350万も増えてるし・・・・

みんな

強者の論理

だから。
で、気がついたら私も そっち側の人間 になっていたことに気づいて、嬉しいんだか、悲しいんだか複雑な心境になりましたね・・・・・・。
私は好きでやってるけど、一般人には勧めませんね。

できる・できないのひみつ (学研まんがひみつシリーズ)内山 安二学研

おわり

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